水たき料亭 博多華味鳥(博多駅筑紫口店)

今回は博多から「水たき料亭 博多華味鳥(はなみどり)」の博多駅筑紫口店をご紹介いたします。博多が本場といわれている鶏肉を使った水たきですが、博多華味鳥では、お店の名前にもなっている「華味鳥」という北部九州で自ら育てた銘柄鶏を使った水たきが食べられます。博多華味鳥は博多だけではなく、関東や関西にもお店を持つ有名店ですが、博多華味鳥 博多駅筑紫口店は博多駅筑紫口から東へ数分のところなのでアクセスも良く、気軽に本場の水炊きを味わう事が出来るお店です。

お店の場所

お店は博多駅の筑紫口からまっすぐ東に延びる筑紫口中央通りに面しており、地下鉄の東6番出口から出ると数十m東に歩いた場所にあり、博多駅からのアクセスは非常に良い所にあります。実は博多駅周辺には、博多駅前店、博多駅前店離れ、博多駅筑紫口店、博多駅筑紫口店離れ、という本場の名にふさわしく4件の華味鳥の店舗があります。このうち博多口から近いのが博多駅前店で、筑紫口から一番近いのが 博多駅筑紫口店となります。

メニュー

水たきメニューは、水たき単品と水たきのコースがあります。水たきのコースには、味コース、華コース、金華コース、鳳凰コースの4つがあります。このうち鳳凰コースは予約が必要となっています。この他にサイドメニュー的な、華味鳥生ハムとたたきの盛り合わせ、ごまカンパチ、鳥皮ぽん酢、水たき唐揚げ、華味鳥特性たれつくね、華味卵ぷりんなどがあります。今回は、水たきコースの中から「華コース」をいただきました。

IHクッキングヒーター
小鉢と前菜三種
華味鳥の生ハムとたたき盛り

テーブルにはIHクッキングヒーターが埋め込まれていました。最初に小鉢と前菜三種が運ばれてきました。どれも上品な味です。そのあとで華味鳥の生ハムとたたき盛りが来ました。ゆず胡椒やぽん酢をつけて食べました。

替鉢の魚の揚げ物
ぶつ切りのお肉
スープをよそっていただきました

次は魚の揚げ物をいただきました。ここで水たきの鍋がヒーターにかけられたあと、係りの方がまずぶつ切りのお肉が鍋に入れられました。お湯が熱くなってくると、丁寧にアクを取ってくれました。そしてお肉のだしスープとぶつ切りのお肉をよそってくれました。

肉だしスープとぶつ切りのお肉
次々にお肉がお鍋に投入される

スープは上品なうす味です。好みでぽん酢などをいれてもOK。そのうちに係りの方がミンチ、切身、肝と次々に鍋に入れてくれています。お肉が煮えてくるとまたアクを丁寧に取っていただきました。そして野菜類も運ばれてきます。

やさいを投入
いい感じで野菜も煮えてきた
ぽん酢、ゆず胡椒、塩で味付け

野菜も豊富で、水菜、キャベツ、ネギ、えのき茸のほか、豆腐もあります。それらを鍋に入れてあとはひたすら食べました。味付けはぽん酢、ゆず胡椒、塩などが用意されているので、自分で好きな味付で食べることが出来ます。

お肉の種類もいろいろ
ちゃんぽん麺
雑炊(たまご入り)

お肉の種類もいろいろなの食感や味の違いなどを楽しんで食べられます。お肉や野菜を食べ終わると、残ったスープで雑炊またはちゃんぽん面にして食べられます。二人で行けば、雑炊とちゃんぽんの両方を食べる事もできるので今回は両方をいただきました。最初にちゃんぽん麺を入れていただき、そのあとで雑炊にしてもらいました。雑炊はたまごが入ってとっても美味しかったです。

プリンとお茶

そして最後の甘味はプリンです。今回は華コースをいただきましたが、料理も待つことなくタイミングよく出していただけたたのと、鍋へ具材をいれる作業などのほとんどは、係りの方がやってくれたので、食べるのに専念でき、まったくストレスなくお鍋を楽しめました。(写真には載っていませんでしたが、飲み物は博多あまおうソーダと熊本デコポンソーダをいただきました)

水たき料亭 博多華味鳥 博多駅筑紫口店へのアクセス

住所:福岡県福岡市博多区博多駅東1-13-31 駅東サンシティビル 1F
URL:博多華味鳥 博多駅筑紫口店のホームページ

※この記事は2023年11月のものとなります。最新の情報はお店のホームページ等をご確認下さい。