うなぎ 近江屋(成田山)

成田山のうなぎ・天ぷら近江屋に行って来ましたのでご紹介いたします。近江屋は、千葉県成田山新勝寺の参道沿いにあるうなぎと天ぷらのお店です。お店は300年の歴史がある老舗で、伝統のうなぎ料理が食べられます。うなぎの味は大正時代から続く秘伝の味との事なので是非食べてみたいと思いました。

お店の場所

お店には鉄道だとJR成田線の成田駅、または京成線の京成成田駅から新勝寺に向かって徒歩で約10分ほどの参道沿いにあります。車だとこの辺は駐車場が少ないような印象ですので、公共交通機関を利用するのが良いかもしれません。100mちょっと行くと新勝寺の総門までついてしまうので、新勝寺に参拝してからうなぎを食べるのも良いでしょう。

JR成田駅
成田山新勝寺の参道

近江屋のお店
歴史を感じられる店内

お店の前に来ると昔風の右から読む「屋江近」の看板が掲げられております。看板の文字は白く塗られておりますので定期的に修繕していると思われますが、木製の板は昔からのものを使っていると思われる古いものでした。

お店の中に入ると土間があり、土間の右側に2人掛けや4人掛けのボックス席が数席あります。また、靴を脱いで上がる畳敷きの部屋もあり、その部屋も柱や作りが歴史を感じるものでした。畳敷きといっても椅子に座って食べることができるテーブル席になっているので、食べやすい工夫がされています。

メニュー

メニューは、うな重、うな重(肝吸い付)、天丼、天ぷら定食、さしみ定食などがあります。今回は、うな重の肝吸い付(3,200円)を注文しました。うなぎはふっくらしていて脂がのっており、とても美味しかったです。

メニュー
うな重(肝吸い付)

うなぎ・天ぷら近江屋(成田山)へのアクセス

住所:千葉県成田市仲町384
URL:成田山うなぎ近江屋のホームページ

※この記事は2023年12月のものとなります。最新の情報はお店のホームページ等をご確認下さい。