うなぎ四代目菊川(東京駅)

東京駅にあるうなぎ四代目菊川に行って来ましたのでご紹介します。うなぎ四代目菊川は創業から90年を超える老舗卸問屋がやっているうなぎ料理店で、関東、東海、北陸、そして関西から九州まで店舗展開しております。特徴は一般的に使われるうなぎよりも一回り大きな300gのうなぎをまるまる一本を使った一本鰻のメニューです。うなぎの仕入れも老舗の卸問屋の目利きでより良いものをお客様の目の前で焼き上げることで自信をもって提供できるというものです。

お店の場所

お店はJR東京駅改札外のグランスタ八重北の地下1階の黒塀横丁エリアにあり、特徴は通路側にお店との壁がないテラス席のようになっている席があることでしょうか。テラス席のすぐそばを歩いている人がいても、絶妙な仕切りがあってお客様はそれほど人が歩いていても気にならない工夫がされています。また、入口を入ってまっすぐ奥にもテーブル席があります。

また、入口を入って左右にテラスのような席があるのですが、右側にはテラス席の反対側にカウンター席もあり、そのカウンター席からはうなぎを焼いているところが見えるようになっています。それからお店の裏側の通路からもうなぎを焼いているところが見えるようになっていて食材や調理への自信があらわれています。

お店はグランスタ八重北の地下1階(黒塀横丁)にあります
入口の両サイド通路側にテラス席のようにテーブル席があります。

入口を入っての真っすぐ奥にもテーブル席がある

メニュー

メニューは、うなぎをまるまる1本を使った蒲焼一本重、蒲焼一本定、白焼き一本定、一本ひつまぶしがあり、蒲焼一本定と白焼き一本定はごはんが別になった定食形式となっています。このほかにはうなぎ四代目菊川のひつまぶし、さしみがついている四代目菊川御膳、そしてうな丼があります。また、うなぎなしのお刺身御膳、そして天婦羅御膳もありました。

選べる膳(本日の刺身とメインと小鉢が選べる)

入口を入って左側の席に案内されました。左側には2つのテーブル席があり、奥側に座りました。そして今回は初回ということもあり一本鰻・・といきかたったのですが、刺身も食べたかったので鰻と刺身もついている「四代目菊川御膳」を注文しました。

四代目菊川御膳
うなぎの蒲焼

しばらくすると四代目菊川御膳が運ばれて来ました。鰻の蒲焼、お刺身、小鉢、お吸い物、漬物となっています。うなぎはふっくらしていてとても美味しかったです。ごはんの量は小盛り、普通、大盛りが選べます。次回は一本鰻を食べたいと思います。

テーブルには山椒が2種類
「一」という文字の額

テーブルに刺身醤油と山椒が二種類おいてあり、白木の入れ物には粉山椒、黒い挽器がついたものが実山椒ということでした。実山椒はちょっとピリッとした味という説明がありました。そして壁には「一」という文字の額がかかっていました。もしかするとこれは一本鰻の「一」から取ったものでしょうか。

うなぎ四代目菊川(東京駅)へのアクセス

住所:JR東京駅 グランスタ八重北地下1階 黒塀横丁エリア
URL:うなぎ四代目菊川(東京駅)のホームページ

※この記事は2024年2月のものとなります。最新の情報はお店のホームページ等をご確認下さい。