田中田式海鮮食堂 魚忠(東京駅)

田中田式海鮮食堂 魚忠(うおちゅう)は、博多の高級居酒屋の田中田が展開する海鮮定食店です。今回は東京駅の改札内にある魚忠に行って来ましたのでご紹介致します。このお店はリーズナブルな値段で田中田の味を提供してくれるというコンセプトで、豊洲から厳選して仕入れた最高級の海鮮食材を使った食事を提供していだけるお店です。

お店の場所

お店はJR東京駅改札内のグランスタ東京の地下1階の中心付近のスクエア ゼロエリアにあり、乗り換えの途中でも気軽に立ち寄る事ができます。入口は田中田らしく高級感が漂います。店内にはテーブル席とカウンター席があります。伺ったのが午後6時ごろだったですが10分ほど待ったら入ることができました。

お店はグランスタ東京の地下1階にあります
店内のテーブル席

メニュー

メニューは、基本的にどんぶりとお膳があり、お膳は本日のお刺身とメインと小鉢を選ぶことができる「選べる膳」(1,980円)となっており、メインは本日の焼魚、本日の煮魚、本マグロぶつ、サーモンぶつ、とんかつ、おろしとんかつ、チキン南蛮(4個)の中から選べます。小鉢は納豆、寄せ納豆、オクラとモロヘイヤ和え、とろろから選ぶことができます。どんぶりは、魚忠丼(4,580円)、ぜいたく丼(6,980円)、5種盛り丼(3,580円)があり、それぞれどんぶりに乗っている種類が違います。

選べる膳(本日の刺身とメインと小鉢が選べる)

席に案内されて座るとお茶とおしぼりが運ばれてきました。そして係の方から本日の焼魚はサバの塩焼き、煮魚は~、と説明を受けました。選べる膳を注文する場合には選ぶことができるメインの中に、本日の焼魚と本日の煮魚というのがあるので、その日のものが何かを最初に説明してくれるようです。ちなみに本日の焼魚はサバの塩焼きでした。今回注文したのは選べる膳ではなくせっかくなので魚忠丼を注文しました。ごはんは大盛りにできるとのことでしたが、普通ので頼みました。

魚忠丼
たくさんの具材が乗っています

しばらくすると魚忠丼が運ばれて来ました。どんぶりが真ん中にあり、ごはんの上にはかんぱち、サーモン、中トロ、生うに、いくら、マグロ赤身、ほたて、マグロ中落ち、卵焼き、オクラなどたくさんの具が乗っていました。その他には味噌汁、茶わん蒸し、おしんこ、とろろ、ごまだれがついていました。魚はどれも脂がのっており、とてもおいしくいただきました。そして、ごはんとおしんこはおかわりが出来るということでした。

テーブルには醤油が2種類
壁にかかっていた

テーブルに醤油が2種類、九州醤油と関東醤油、そして塩と一味唐辛子が置いてありました。九州醤油は甘みがあるとのことでした。そして壁には写真のような内容のものがかかっておりました。

田中田式海鮮食堂 魚忠グランスタ東京へのアクセス

住所:JR東京駅 グランスタ東京地下1階 スクエア ゼロエリア
URL:魚忠のホームページ

※この記事は2024年1月のものとなります。最新の情報はお店のホームページ等をご確認下さい。