回転寿司 羽田市場(東京駅)

東京駅にある回転寿司羽田市場グランスタ東京店をご紹介いたします。羽田市場は、羽田空港を拠点に全国から飛行機で輸送される鮮魚の流通を構築し、新鮮な魚介類を飲食店や小売店のほか、ホテル、市場、卸業者にまて流通を広げるサービスを提供している羽田市場株式会社がやっている回転寿司店です。グランスタ東京内には寿司店のほかに海鮮居酒屋羽田市場もあります。

お店の場所

お店はJR東京駅改札内のグランスタ東京の地下1階の中心付近のスクエア ゼロエリアにあり、乗り換えの途中でも気軽に立ち寄る事ができます。お伺いした時間はお昼は過ぎていたのですがお店の前にはお客様が並んでいました。お店の中は、回転レールがあるカウンターと、その奥にもボックス席があります。今回はカウンターのほうに通されました。

お店はグランスタ東京の地下1階にあります
店内のカウンター席

メニュー

メニューは、カウンターに備え付けのタブレットで行います。メニューも使いやすく、直感的で注文しやすいシステムでした。注文してからお寿司が出てくる時間も早く、ストレスはまったくありませんでした。

注文は備え付けのタブレットで行う

まずはメニューに食べてくれ!というアピールが感じられた「大穴子」と「どっさり帆立海苔包み」を注文しました。大穴子はその名の通り大きな穴子がまるまる1尾乗っています。脂がのってたいへんおいしいものでした。また帆立もプリプリしてとても新鮮でおいしかったです。それからも次々に注文してしまいました。

大穴子
どっさり帆立海苔包み

サーモン塩炙りと炙りいわし
酢飯は赤酢をしている

炙りものもおいしかったです。「サーモン塩炙り」と「炙りいわし」を食べてみました。そういえばごはんは白いごはんではなく、茶色っぽい色をしています。タブレット内にシャリの説明がありました。シャリの酢飯には赤酢を使用しているそうで、ごはんが赤みをおびているそうです。江戸前鮨で元々使われていたそうで、羽田市場ではそれを甘くまろやかに調合したものを使っているそうです。

3貫握りなどもある
全国から新鮮な魚介類が届く

おなかもいっぱいになったころにちょっと気が付いたことがありました。ここは回転寿司で、たしかにレールは回っているのですが、ほとんどのお客様はタブレットから直接注文するので、ネタが乗ったお皿はまったくといってよいほど回っていませんでした。直接注文ばかりなのでお皿を回す必要がない新鮮なお寿司屋さんでした。

回転寿司 羽田市場(東京駅)へのアクセス

住所:JR東京駅 グランスタ東京地下1階 スクエア ゼロエリア
URL:回転寿司 羽田市場(東京駅)のホームページ

※この記事は2024年1月のものとなります。最新の情報はお店のホームページ等をご確認下さい。