ビューゴールドラウンジのレポート

今回は東京駅にある「ビューゴールドラウンジ」を利用しましたのでご紹介いたします。ビューゴールドラウンジはJR東日本の東京駅を発車する新幹線のグランクラスに乗車するお客様や、ビューゴールドカード保有者で当日東京駅発車の新幹線や特急列車のグリーン車(東海道新幹線のグリーン車でも利用可能)を利用するか、ビューゴールドカードラウンジ利用券を持っている場合に利用できるラウンジで、乗車時間の90分前から入ることができます(ビューゴールドラウンジ利用券の場合は入室から90分間) また、同伴者がいる場合は、1人3,300円またはビューゴールドラウンジ利用券があれば一緒に入ることができます。営業時間は年中無休で8時~18時までとなっています。

ビューゴールドラウンジの場所は、東京駅の1階八重洲中央口付近の改札の外にあります。改札の外なので、乗車する列車時間に遅れないようにラウンジを出なければなりませんが、90分あればそれなりにくつろぐ事ができると思います。ビューゴールドラウンジでは、ソフトドリンクの飲み物サービスや、新聞雑誌の用意、無料Wi-Fiの利用もできるので出発前のひと時を静かな空間で過ごすことができます。

但し、利用条件を満たしている場合でも、営業時間が朝8時から18時となっていますので、例えば朝6時台や7時台に発車する列車や18時を過ぎてから発車する切符を持っている場合などは残念ながらビューゴールドラウンジを利用することができませんので注意して下さい。(列車の切符は東京駅を当日に発車する切符となっているので、東京駅に到着する切符では利用できません)

ビューゴールドラウンジの入り口
入口付近にある利用条件など
ラウンジの受付

ラウンジのエントランス部分の左側に受付があり、そこでビューゴールカードと特急グリーン車の切符(今回は特急踊り子号のグリーン車のチケットレス画面)を提示して入室しました。営業開始して間もない時間だったので入口には数組のお客様がいらっしゃいました。受付を済ませると、係の方にラウンジ内に案内していただきました。

座席のようす
壁には東京駅の歴史のような展示
メニュー

ラウンジ内はとても静かで、駅構内の雑音など一切聞こえません。椅子やテーブルも2人掛けや4人掛けなどいくつか種類があり、奥には100V電源が取れるコンセントがあるカウンター形式のテーブルもあるので、スマートフォンの充電ができたりパソコンでちょっとした作業もできそうです。今回は2人掛けのテーブルに案内され、おしぼり、お水などを出していただきました。メニューですが、温かい飲み物として、プレミアムコーヒー、カプチーノ、カフェラテ、エスプレッソ、緑茶、ほうじ茶、紅茶、ハーブティーがあり、冷たい飲み物がアイスコーヒー、アイスカフェラテ、アイスティーがあり、そのほかにオレンジジュース、烏龍茶、そしてミネラルウォーターとなっています。

ハーブティーのメニューと茶葉のサンプル
ハーブティー(オーガニックアフリカンネクター)

私はハーブティーが気になったのでハーブティーを注文しました。そうするとハーブティーにも種類があるとのことで、専用のメニューを持ってきていただいてその中から選べるようになっておりました。茶葉のサンプルもあってなかなか本格的な感じのものでした。その中から「オーガニックアフリカンネクター」というルイボスとマリーゴールド、ハイビスカスの花をブレンドしたお茶をいただきました。ルイボスティーがベースになっており、くせがないとてもおいしいハーブティーでした。お茶はポットに入れてあり、3杯分ほど入っていたのですが、全部飲み切りました。お茶がなくなったタイミングで、係の方にほかのお飲み物はいかがですか?と聞かれましたが、乗車時間もせまっていたのでまた今度ということで、今回は1種類のハーブティーをいただきました。また、お菓子のサービスと季節限定ということで持ち帰り用のペットボトルのお茶もいただきました。とても満足な気持ちでビューゴールドラウンジを後にしました。

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ビューゴールドラウンジ(Viewカードサイト

※この記事は2024年1月のものとなります。最新の情報はViewカードのホームページ等をご確認下さい。